10回目の講演会は2本立て!
郷土の歴史を知ろうとはじまった芭蕉の辻講演会も回を重ね、なんと10回目を迎えました。毎回足を運んでいただいた皆さんのおかげです。ありがとうございます。
今回はおなじみ木村浩二さんに「城下町仙台 東へ西へ」のご講演をいただいた後、「絵図と古地図で振り返る仙臺」と題して、木村さんと風の時編集部の佐藤正実さんにご登壇いただき、懐かしい写真で振り返る城下町の変遷の2本立てです!
次回 第10回 講演会
令和5年9月3日(日)開催
せんだいメディアテーク 7階スタジオシアター
次回 第10回 講演会
演題「城下町仙台 東へ西へ」≪第一部>
講師:木村 浩二氏(ブラキムラ・まちあるきの達人)
演題「絵図と古写真で振り返る仙臺」<第二部>
講師::木村 浩二氏(ブラキムラ・まちあるきの達人)
佐藤 正実氏(風の時編集部)
日時:令和5年9月3日(日)
10:00~11:45
会場:せんだいメディアテーク 7階スタジオシアター
仙台市青葉区春日町2-1
参加費:800円(当日入場時お支払いください)
定 員:120名
お問い合わせは、FAX または メールでお願いします。
FAX:022-222-0357
メール:http://bashounotsuji.com
チラシの写真をクリックすると申込みフォームページに進みます
講演会以外の活動を紹介いたします。
東二番丁小学校 仙台第二中学校 片平丁小学校
東二番丁小学校 山形県東根市高崎小学校校
仙台七夕 灯籠通り
令和元年の仙台七夕まつりの期間中、芭蕉の辻には仙台七夕灯籠通りがお目見えしました。
令和元年8月6〜8日
仙台城下の町割りの基点である芭蕉の辻を中心として、城下町を礎にしたまちづくりを行うことにより、魅力や風格のある仙台都心を創造し、経済・産業を発展させることで、宮城県をはじめとする東北の底上げを図るとともに、インバウンドの方々にも魅力あるまちづくりを、市民の総意で行うことを目的とします。
仙台七夕の8月6日には、商店街の方々や関係者の方にお集まりいただいてオープニングセレモニーが開催されました。七夕期間中の8月8日までの3日間、爽やかな風に市民の願いが書き込まれた短冊が揺らいで、観光客の目を楽しませていました。
また、近隣の小学校の児童が書いた絵を展示するコーナーもつくり、まちの賑わいに一役買いました。
令和2(2020)年は、新型コロナウイルス感染予防のため、仙台七夕まつり、仙台七夕灯籠通りは中止となりました。
芭蕉の辻交差点に「芭蕉の辻」の文字が!
それは、会議の「芭蕉の辻ってどこ?」からはじまった
私たちにとっては当たり前に「ここが芭蕉の辻」と言えますが、若い人は知っているのかしら?という意見が、大町通りの道路計画の会議の中で出ました。
たしかに辻(交差点)には、モニュメントや辻標が設置されていますが、車で通過される方や特にまちに興味をお持ちでない方には目に付かないもの。
信号のところに「芭蕉の辻」とあるとわかりやすいよね。と、言う意見が出ると青葉区の方が、「では、宮城県警と協議しましょう」と言っていただいて、なんと「芭蕉の辻」の名称が掲げられました。
そのことをお話すると「あら、そうだった?」という声が聞かれます。芭蕉の辻を通られる時、ぜひ、顔をあげて信号をしっかり見てくださいね。
高層ビルを背景に芭蕉の辻の文字を見ると時の流れを感じますね。
2019年7月から設置されています。
2019年8月
新規プロジェクトも動きだしています!
芭蕉の辻とその周辺を もっとよく知ってもらおうと様々なプロジェクトをはじめています。
◇『芭蕉の辻』のグッズ製作中!
現在、みなさんにも楽しく使っていただける芭蕉の辻をモチーフにしたオリジナル・グッズを製作中です。近日ご案内します。お楽しみに!
◇『芭蕉の辻』のコラボ商品プロジェクト開発会議実施中!
まだオープンできませんが、『芭蕉の辻』にちなんだお土産にもなるコラボ商品を開発すべくプロジェクトが進行しています。こちらもまだ詳細はお話できませんが、リリースできるようになりましたら随時ご案内いたします。お楽しみに!